
e-bike 購入の検討と比較 決め手
★ebikeの購入 BESV JF1
2年前からずっと欲しかったe-bikeをやっと購入しました。
BESV JF1 新色のグロスブルー
素敵です。
電動自転車は重量があり20kgほどのものが多いのですが、
このバイクは16.1kgと軽量です。
電動とは言えどもスポーツバイクなので、出来るだけ軽いものをと思ってこのバイクに決めました。
店舗で調整を終え乗り出す時、近くにいた外人の男性が、
「電気の自転車ですか?カッコイイですね」と褒めて下さいました。

★ebike購入検討
2年前からe-bikeがずっと欲しくて欲しくて
ヤマハのYPJ-TCやYPJ-EC
GIANTのESCAPE RX-E+
SPECIALIZEDのVADO SL
ミヤタ CRUISE
ブリジストン TB1e
そしてBESV JF1
その他色んなe-bikeを検討してきました。
ずっとずっと欲しかったのですが、それでもなかなか買えませんでした。
だって 自転車に20万とか30万とか
そんなにお金をかけていいのかなって。
もちろんe-bikeじゃない普通のロードバイクなんかには
もっともっと高級な物もありますが
でも普段ママチャリにしか乗ってない私にとって
自転車に20万30万はすぐに決断できる金額ではありませんでした。
ebike購入決断
それでもずっと憧れ続けてきて
自分も年齢を重ねていくにつれ
今やりたい事を先延ばししてても
後になったら自分は今よりももっと年取っちゃうんだから
やりたい事は出来るだけ早くやらなくちゃ!
と、なんだか焦る気持ちもあって購入を決めました。
★どれにしようか〜ebikeの比較
スペックで一番いいなと思っていたのはスペシャライズドのVADO SLだったのですが
やはり40万弱という価格は無理。
ヤマハ、GIANT 、ブリジストン、ミヤタ、BESVと
30万円前後のバイクで考えることにしました。
ヤマハのYPJ-TCは、元々キャリアもフェンダーも付いていてフロントサスペンションもあり、
何よりバッテリーの走行距離が長い
13.2Ahのバッテリー1充電あたり、ハイモード91km、スタンダードモード112km、エコモードで153km、プラスエコモードではなんと237kmも走るそうです。
価格は税込み330,000円。
YPJ-ECも走行距離はほぼ同じくらいで、こちらはフロントサスペンションやキャリアやフェンダーはありません。
価格は税込み286,000円。
GIANT ESCAPE RX-E+は、フェンダー、キャリア、サスペンションは付いていません。
走行距離は、13.8Ahのバッテリーで、sportモード90km、ノーマルモード110km、エコ+モード150km、エコモード225kmです。
価格は税込み308,000円。
ミヤタのCRUISEは、サスペンション、キャリア、フェンダーなし。
11.6Ahのバッテリーで、走行距離は、ハイモード78km、ノーマルモード106km、エコモード115kmです
価格は税込み295,900円。
そしてブリジストンのTB1eは、回生充電というシステムによって、走っている最中にブレーキをかけると自動充電されるため、走行距離目安がオートモード90km、エコモード130kmとなってはいますが、回復充電によってそれよりももっと長い距離が走れるようです。
そして何よりTB1eの価格はなんと、税込み142,780円!
安いですねぇ〜
最後にBESV JF1です。
キャリア、フェンダー、サスペンションは元々付いていません。
バッテリーは7.0Ahでハイモードで58km、エコモードで115km、その他にスマートモードという、ペダルを回す力などに応じて自動的にアシストを変えてくれるモードがあり、それだと大体80km程度のようです。
バッテリー容量がが他の自転車より少ないため、距離はあまり走れませんね。
価格は税込み253,000円です。
★そして選んだebike 私のおすすめは
と、いくつかのe-bikeを調べて検討して色々と考えた結果
私が選んだのはBESV JF1でした。
一番の決め手はフォルムでした。
そう、BESVの形が一番気に入ったんです。
ヤマハのTC、EC、ミヤタのCRUISE、ブリジストンTB1eはバッテリーがむき出しになっていて、いかにも電動!って感じなのがどうしても気に入りませんでした。
そしてGIANT ESCAPE RX-E+はチューブインバッテリーなのですが、車体の重さが20kgと、ママチャリ程もあって重すぎます。
BESVの気に入ったところは車体の軽さでもあります。
RX-E+が20kg、YPJ-TCが22.3kg、YPJ-ECが19.6kg、CRUISEが18.7kg、TB1eが22.3kg
そしてBESVは16.1kgです。
実は一番気になっていたのはスペシャライズドのVADO SLでした。
重さは14.9kgです。
走行距離は最長で約130km、
でも価格が税込み363,000円 BESVより10万以上も高くなります。
そして最終的に
形や価格、重さや走行距離などを検討した結果
私が決めたのはBESVでした。
体力的にも時間的にも、そんなに長時間、長距離を走るつもりはないので
走行距離は70〜80kmで十分だし、もし長距離を走りたくなればバッテリーをもう一本買おうと思いました。
BESVのバッテリーは追加で購入しても39,000円(税込み)で重さも1.45kgと軽く、十分2本持ちは出来そうです。
ちなみにYPJのバッテリーは78,000円です 高いですねぇ。
BESV の魅力は、何よりも16.1kgという車体の軽さです。
「ebikeシニア世代におすすめの理由」という記事にも書きましたが
自分がe-bikeを買う一番の理由は、運動しながら出掛けたい という事。
つまり、アシストを切って出来るだけたくさん走る事が一番の目的です。
アシスト無しで普通の自転車のように走って、その後アシスト使って楽に帰ってくる。
そのためには、出来るだけ普通の自転車のように走れる軽さが必要です。
ずっとアシスト入れたままで重くてもいいなら、普通の電動ママチャリでいいんです。
というわけでBESVを購入し
仕事や日常の買い物は電動ママチャリ、
運動や遊びにはBESV
と、2台の電動自転車を使い分けながら
ほとんどどこに行くのも全て自転車、という自転車ライフを
今楽しんでいます。
BESV JF1 公式HP https://besv.jp/products/jf1/